「一人で打ちっぱなしに行きづらい」
「打ちっぱなしの利用方法を知りたい」
このように悩んでいる、ゴルフ初心者の方はいませんか?
実際に、私もゴルフを始めた当初は、緊張して恥ずかしがりながら練習場に行っていました。
そこで今回は、私が体験した経験を活かし、打ちっぱなしで恥ずかしい思いをせず利用するための情報とコツを紹介します。ぜひ、最後までご覧ください!
恥ずかしい思いを克服!打ちっぱなし入門
初心者の方は、練習場の利用の仕方や料金プランなどがわからずに恥ずかしい思いを経験したことがあるでしょう。これから紹介する情報を知って、初めて打ちっ放しを利用する人とは思えない立ち振る舞いをしていただきたいと思います。
初心者のゴルフ練習場の選び方
ゴルフ初心者の方は、どのゴルフ練習場に行ったらいいのか迷いますよね。
ゴルフ練習場は、利用料金や時間、営業時間などが違うので自分に合ったところを選ぶ必要があります。
例えば、利用料金が1時間1,000円で時間内は打ち放題というところもあれば、1球6円で打った数だけ料金がかかる練習場もあります。
打ち放題の場合、1時間で100球打ったとしても料金は1,000円です。
しかし、ボール料金の場合は、100球打ったときの料金は600円になります。
同じ球数で考えた場合、ボール料金の方が安くなります。
このように、自分の練習量を考え、料金プランを選択することが重要です。
ゴルフ初心者の方は、球数を気にしなくて練習できる打ち放題をおすすめします。
早朝・昼間・夜間・深夜?時間帯の違い
ゴルフ練習場では、時間帯によって料金が違うことや利用人数が多かったり少なかったりします。
例えば、練習場のオープンから1時間以内に入店した方は、早朝料金になるところもあります。
比較的早朝料金は、通常料金よりも安くなっているのでおすすめです。
また、平日の朝一や夜の時間帯は、利用している人数が少ない傾向にあります。
そのため、人が少ないときに練習をしたいと思う方は、その時間帯を狙って行くことをおすすめします。
受付から練習開始、退出までの流れ
ここでは、ゴルフ練習場の受付から退出までの流れを紹介します。
- ゴルフ練習場についたら受付をする:受付をして打席を選択します。
- 打席へ移動:初心者の方で、他の人に見られるのが気になる人は端の打席を選ぶといいでしょう。
- ボールを準備して練習する:練習場によって異なりますが、ボールをカゴに入れてセットするものや自動でボールがセットされるものがあります。
- 後片づけ:飲み物やおしぼりなどの片付けをしましょう。綺麗な状態で帰るのがマナーです。
- 支払い:最後に受付にて料金を支払います。
上記の流れでゴルフ練習場を利用することが可能です。
また、練習場によっては、受付時に支払いするところやボールを準備する際に機械に料金を支払うところもあります。また、ボール代のほかに入場料や夜間は照明代が必要な練習場もあります。
恥ずかしいという思いを克服する方法
恥ずかしいという思いを克服する方法は、周りの目を気にせず自分の練習に集中することです。
ゴルフ練習場では、自分の練習に集中していて、人のスイングを見ている人はいません。
そのため、周りの目を気にせず、自分の練習に集中しているだけでいいのです。
それでもやはり周りの目を気にしてしまう人は、慣れるまで誰かと一緒に練習しに行くことをおすすめします。
誰かと行くことで、初めてでも安心して練習することができるでしょう。
YouTubeを見て自宅で予備練習
初めてゴルフ練習をする方は、YouTubeを見て自宅で事前に練習することをおすすめします。家じゃボール打てないから意味ないんじゃないかと思う方もいると思いますが、そうではありません。
ゴルフが上手くなるためには、スイングよりグリップの握り方のほうが重要です。YouTubeでは、グリップの握り方について紹介している動画がたくさんあります。それを見て実際に家でクラブを握ってみましょう。
最初は、グリップの握り方に違和感を感じますが、そのグリップの握り方を自然にできるようになることが大事です。
グリップのほかに、シャドースイングや肩が十分回るようにストレッチを行うなど、自宅でできることはたくさんあります。
YouTubeを見て自宅練習をしておくことで、ゴルフ練習場で効率の良い練習ができます。
打ちっぱなしでゴルフを楽しむための基本装備
練習するときの服装や持っていくものなどを解説していますので、ぜひ参考にしてください。
初心者が手にするべきクラブの種類とその選び方
初心者の方がまず練習するべきクラブは、サンドウェッジやピッチングウェッジがおすすめです。
なぜなら、この2つのクラブはシャフトの長さが短いため、比較的初心者の方でも扱いやすいからです。
私自身はロフト(フェースの角度)が寝すぎているサンドウェッジよりもピッチングウェッジの方が簡単に感じられ、ピッチングウェッジから練習を開始しました。
最初は、短くて感覚的にも簡単に感じられるクラブを選んでもかまいません。簡単なクラブで徐々に感覚を掴んでいきましょう。
逆に、最初に使用したらダメなクラブは、ドライバーです。ドライバーはゴルフクラブの中で、1番シャフトが長く難しいです。
ドライバーが1番飛ぶため、使いたい気持ちはわかりますが、上達するためには我慢しましょう。
持っていくクラブの選び方とレンタルの活用
ゴルフセットを持っている方は、バックごと持っていきましょう。
わざわざ、ゴルフバックから何本かだけ持って行く必要はありません。
練習するクラブを決めておき、ほかのクラブは使用しなければ問題ありません。
また、バックを持って行くのが重いという方は、サンドウェッジから7番アイアンまでのクラブを持って行けば十分です。
「まだクラブを買ってない」「持ってくるはずのクラブを忘れた」などの場合は、レンタルクラブを利用することで解決できます。通常1本200∼300円程度のレンタル料が必要です。
そのため、練習場に持って行くクラブについて深く悩む必要はありません。
グローブやシューズ、服装はどんなものを選ぶ?
ゴルフ練習場は、服装などの決まりはありません。基本的には、動きやすい服装であれば大丈夫です。
グローブやシューズも自分が使いたいもので問題ありません。シューズに関しては、ゴルフシューズでなくても、運動靴であれば練習できます。
ゴルフ場は服装の決まりがありますが、練習場に関しては決まりはないので、動きやすい格好で行きましょう。
練習場で持っていると便利なアイテム
練習場で持っていると便利アイテムには以下のものがあります。
- ワイヤレスイヤホン
練習時にメトロノームのリズムを聞きながら練習することで、同じリズムでスイングができるようになります。 - スマホ三脚
自分のスイングをスマホで録画でき、スイングチェックができます。 - 弾道測定器
実際に打った距離を測ることができ、自分の距離を知ることができます。
これらのアイテムを使うことで、より効果的な練習を行えます。
打ちっぱなしでの自己練習とスクールやレッスンの活用
ここでは、打ちっぱなしでの練習方法やスクールやレッスンを活用するメリットについて紹介します。
打ちっぱなしでどのような練習をすればいいのかわからない方も多いと思います。これから紹介する練習方法を試すことで、格段に上達していくのが実感できるはずです。
ぜひ試してみてください!
打席の選び方
ほとんどのゴルフ練習場には、1階打席と2階打席があります。
1階の打席は、ラウンドに近い練習をすることが可能です。
具体的には、距離感が正確にわかります。
特に、アプローチ練習は距離感がとても重要なので、アプローチを重点的に練習したい方は1階打席をおすすめします。
一方、2階打席は1階打席より料金が安いことが多いです。
そのため、距離感の確認やアプローチ練習をしない方には、2階打席をおすすめします。
2階打席のメリットなどについて詳しくは以下の記事をご覧ください。
初心者が最初に覚えるべきゴルフのスイングの基本
初心者が最初に覚えるべきゴルフスイング、ハーフショットの練習方法を紹介します。
- 最初からフルショットの練習をせず、ハーフショットの練習をしましょう。ハーフショットとは、ヘッドの高さが腰から腰までのスイングのことです。ハーフショットで綺麗にボールを打てなければフルショットをしても打てるわけありませんよね。まずは、ハーフショットで綺麗にボールを打てるように練習しましょう。
- ハーフショットで打てるようになったら、肩から肩のスイングで打ってみましょう。ここでもし上手く打てないのであれば、もう一度ハーフショットをしましょう。
- 肩から肩のスイングで上手く打てるようになったら、フルショットをしてみましょう。
この練習をどのクラブでも行いましょう。
ハーフショットの練習は、地味で面白くない練習ですが、ゴルフスイングの中で1番大事な部分です。
これができるようになれば、ゴルフが上手くなり安定したスイングを手に入れることができます。
スイング改善のための具体的な練習方法
スイングを改善するためには、自分のスイングを撮影しましょう。
目指しているスイングを参考に、自分のスイングを見比べながら、練習することが大切です。
ゴルフスイングは、自分が思っている形と実際の動きには、ズレが生じています。
動画で確認すると、「思っていたスイングと違う」と思うことが多々あります。
そのため、スイングを撮影し確認しながら練習することで、理想のスイングに近づくことが可能です。
スクールやレッスンの活用とそのメリット
打ちっぱなしには、スクールやレッスンを行っているところがあります。
これらに参加することで、ゴルフコーチが直接指導してくれます。
独学で練習するより、コーチに教えてもらいながら練習する方が格段に上手くなるのが早いです。また、わからないことがあれば質問もすぐにできるので、ゴルフを上手くなりたいと考えている方にはスクールやレッスンはおすすめです。
間違ったスイングは修正に時間がかかる
私は長年独学で練習し、行き詰ってからスクールに通うようになったのですが、そこで初めて間違ったスイングを自分自身に刷り込んでいたことに気づきました。極端にインサイドにテークバックしてインパクトで伸びあがるスイングを修正するために長い時間を要しました。
初心者の方は、スポットでもいいので早い段階でレッスンプロやインストラクターの指導を受けてみてください。自分で気づかないポイントを指摘してもらえるかもしれません。
ゴルフ練習場のマナーと教え魔対策
ゴルフ練習場のマナーと教え魔への対策を紹介します。ぜひ、参考にしてマナーのいいゴルフ練習を行ってください。
危険な行為をしない、危険から回避するために知識
練習場での危険な行為は以下のようなものがあります。
- 他人の打席に近づく:他人の打席に近づくとクラブが当たるため危険です。打席で練習している方は、周りをみていないため近づかないようにしましょう。
- 打席の前に出る:打席の前に出るとボールが飛んでくる可能性があります。たまに、打席の前にあるボールを拾っている方もいますが、危険なのでやめましょう。
上記のことをしなければ、安全に練習できます。
あと、となりの打席でボールから離れて野球のようなフラットな素振りをしている人や、通路で素振りをする人など、ごく稀にですが遭遇することがあります。近づいたり文句をつけるとトラブルになりますので注意しましょう。
周りに気を遣おう!ゴルフ練習場でのマナー
ゴルフ練習場でのマナーには以下のようなものがあります。
- 大声で喋る:このマナー違反、意外と多いです。近くで練習している方の迷惑になるので注意しましょう。
- 打席ではないところでクラブを振る:人を怪我させる原因になるので、打席以外でクラブは振らないようにしましょう。
特に、大声で会話をすることは注意しましょう。友達と練習に行って楽しくて、つい会話が大きくなりがちです。
教え魔に遭遇したときの対策
教え魔について知らない人のために説明すると、教え魔とは、知り合いではない人に練習場でスイングについて教えてくる人のことです。
そんな教え魔に遭遇したときは、「レッスンに通っている」と伝えましょう。「レッスンで習ったことを練習しています」と伝えることで、指導をされなくなります。
それでも諦めない教え魔には「私のスクールの先生はいつも70台で回るそうですが、あなたのスコアはどのくらいですか?」と聞いてみるといいでしょう。
また、最初からイヤホンをつけて練習することで、話しかけられなくなるのでおすすめです。
まとめ
この記事では、打ちっぱなしでの攻略法を紹介しました。
ハーフショットの練習はプロゴルファーも行っている練習方法ですので、ぜひ試してみてください!
今回、紹介した攻略法を実践しながら何回か利用することで、恥ずかしい思いをしないようになれますので、ぜひ試してみてください!
- 1日に複数コマ利用できる
- 会員数が限定100名なので予約が取りやすい
- 個室完備で他人の目が気にならない
- 店舗間の相互利用ができる
- 無料貸しクラブがあり手ぶらで通える
- セキュリティと防犯カメラが完備され女性も安心して利用できる
- プロコーチとのマンツーマンレッスンができる
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